SHIMAZINE

釣り人なら偏光グラスの一つくらい持って置きたいですよねー。

そこで今回は、去年の秋に初ゲットした私の必携アイテム「偏光グラス」を紹介します。

釣りを始めたのが２０年ほど前。

毎週と言っていいほど父親と北部で釣りをしてた。

しかもほとんど夜明け前の出発。今じゃ簡単には起きれないっつーの（笑

その釣行での基本的な仕掛けはウキ釣り。しかも棒ウキね。

防波堤の釣り場なので、それでよかったし、

ちなみにどんぐりウキなんて使ったこともなかった。というかそんなウキを知らなかった。

夜明け前のウキ釣りって強烈な朝日とか、海面に反射して非常に見えづらくなる時間帯があるのよね。

あと、真夏の沖縄の日差しが海面で照り返してくるのでこれまた見えづらい。

ウキまでギラギラしてる。


そんなもんだとあの頃は思ってた。修行が足らんとか、いずれ見えるようになるのだ！とか。

だって隣の親父も裸眼で釣りしてたしさ。

それが去年、偏光グラスを手にしてから目の前の世界はもっと素晴らしい事に気づいた。

釣り番組で、ほとんどのフィールドテスターがかけているやつ、ありゃサングラスなのか？

と思ったのがきっかけ。すぐに偏光グラスという物だと知った。

その後ネットでいろいろ調べて、初めて買ったのがこれ↓。

オークリー(oakley)のFlak Jacket High Definition Optics（HDO）。
レンズはDeep Blue Polarized。





ハワイで200ドルで購入した。
何を隠そう私の釣りアイテムの中で一番高いのだ（笑


いや、偏光グラスにはそのくらい使ってもいい！と断言するよ。
使用する前は「ちょっと高かったなー」と思ってたが、使用すると圧巻。大満足なのだ。



偏光グラスって何なのよ？

つい最近までの私のような方もいると思うので、めっちゃ簡単に違いを見せてあげます。

TALEXとかのホムペも見てもらうと、いいかもね。


偏光グラスというのは、

「ある一定の方向からの光しか通さないレンズ」の事。

つまり水面のぎらつきとかの乱反射した光線は通さないのだ。

ぎらぎらの海面でウキがどこにいったのかわかんなくなったり、

目を細めたりして見えたと思ったら色の判別はつかないし、沈んだのか？という判断もしにくくなる。

そんな覚えはない？

だけど、偏光グラスをかけると、目を細めることなくウキがはっきり見えるのだ！！

ちょっと大雑把に説明してみたけど、

偏光グラスの凄さ、威力を伝えられれば良いと思う。



次は実感してみよう。
下の写真はスポーツ店のサングラスコーナーでよくある偏光グラステスター。

見かけたことはあるんじゃない？

これは偏光グラスを実感するための特殊なシートが張ってある。

偏光グラスをかけないで見ると、こうなる。





だけど、偏光グラス（私のオークリー）をかけて見ると、こうなる！





どう？凄いでしょ？

つまり偏光グラスをかけて見ると、

　乱反射した光線を軽減してそこに魚がいることが確認できる！

というわけなのだ！


実際に海でかけてみると、偏光グラスの凄さがもっとわかるようになるよ。

ただ、偏光グラスといってもピンからキリまであると思う。

購入前の情報収集など、アドバイスを言わせてもらうと、

　絶対に安いものに手を出さない。

ということ。

安いものの基準は？というと、１万円を切るものでいいと思う。

どうしても常にかけていることになるので、

・軽い
・フィット感
・目が疲れない

の条件を重視するようにしよう。


googleで検索するといろんな偏光グラスがあるが、
以下のブランドをオススメします。

■おすすめ偏光グラスブランド（順不同）
・TALEX（タレックス）
・Oakley（オークリー）
・Sight Master（サイトマスター）



特にTALEXなんかは、素晴らしいんじゃないでしょうか。
２本目はTALEXって私も決めています（＾＾

沖縄でTALEXの偏光グラスを購入するとしたら、

フィッシングステップ具志川店なんかどうでしょうか？
見たところ品揃えは県内屈指だと感じます。
あと、ステップといったら安さもあるし、釣具店とは思えない清潔感もあると思うし。


ぜひ、偏光グラスをゲットして釣果アップと行きましょう！

海の素晴らしさも満喫できますよ♪